サービスの特徴
テクノポートの新規事業創出支援コンサルティングでは、コンサルタントが中心となってプロジェクトを進めるのではなく、貴社推進メンバーへの「教育」と「実践支援」を通じてプロジェクトを推進することで、メンバーの成長と新規事業の実現を支援します。外部にアウトソーシングするのではなく、組織内部で実現するための底力を身につけたいとお考えの方に最適な内容となっています。
特徴① 自発的にアイデアを創出する教育メソッド
テクノポートが独自に開発したカリキュラムを活用して、新規事業推進メンバーに教育を実施し、メンバー自身で新規事業のアイデアと事業計画を考えてもらいます。
人から与えられた計画を実行するのではなく、自ら考えたアイデアを実行することで、自発意識を醸成しながら、メンバーの成長を促し、新規事業の実行を支援します。
特徴② 仮説検証サイクルによる事業の具現化
事業計画を作って終わりではなく、仮説検証を繰り返して、事業を具体化しながら実行していくためのサポートを実施します。
顧客へのヒアリングやアンケート調査、プロトタイプを活用した実証実験を通じて、仮説検証を繰り返すことで、アイデア検討段階では気づかなかった顧客のニーズや自社の強みを発見し、アイデアを具現化していきます。
事業計画のアイデアを作成して終わるのではなく、実践を通じて事業計画をブラッシュアップしていくことで、さまざまな学びを得ながら事業化を加速していきます。
特徴③ コンサルタントとベンチャー企業での実績を持つメンバーがサービス提供
大手製造業向けのコンサルタントとしての経験を持ちつつ、ベンチャー企業で事業の創出に携わったメンバーが「べき論」だけではなく、「リアルな経験」を踏まえて実行を支援します。
実際の新規事業では、本に書いているようなセオリー通りに物事が進むことは、ほとんどありません。置かれている状況を見極めたうえで、その場で適切な進め方を判断することが重要です。ベンチャー企業などでこのような経験を積んできたメンバーがサポートに入り、着実な事業の実行へのアドバイスを提供します。
新規事業創出支援コンサルティング・サービスの事例紹介
事務機器メーカー様の新規事業創出支援
自社で新規事業を推進したいが、自社内にノウハウや人の育成の仕組みがないことを課題に抱えていました。そこで、新規事業推進と人材育成を平行して進められる教育カリキュラムを設計し提供させていただきました。また、その中で出てきた事業アイディアのPoC支援まで実施しました。
地方自治体様・会員企業向けの次世代人材育成支援
地方自治体様・会員企業各社の次世代人材育成の取り組みとして、会員企業の選抜メンバーを育成支援させていただきました。会員企業7社から、約20名のメンバーを選抜し、事業創出セミナーとして教育を実施し、各社で事業アイディアを考案しました。