事務機器メーカー様の新規事業創出支援

支援事例の概要

自社で新規事業を推進したいが、自社内にノウハウや人の育成の仕組みがないことを課題に抱えていました。そこで、新規事業推進と人材育成を平行して進められる教育カリキュラムを設計し提供させていただきました。また、その中で出てきた事業アイディアのPoC支援まで実施しました。

抱えていた課題(導入の背景)

同社では、次世代の経営層育成や社内改革、新規事業などを推進したいと考えていましたが、自社内にノウハウや人の育成の仕組みがないことを課題に抱えていました

具体的には、以下のようなことを悩んでいました。

  • 次の経営層を育てたいが、育成する環境や仕組みがない
  • エンジニアにもマーケットの状況や財務の仕組みを理解してほしい
  • 新規事業を現場発信で進めたいが、進め方がわからない
  • 機能別に人員配置しているため、ジェネラルマネジャーが育ちにくい
課題

提供サービスの内容

コンサルタント
教育カリキュラムの実施

全10回を通じて、自らが考える新規事業アイデアを様々な考え方を使ってブラッシュアップしつつ、最終回で発表しました。

PoCの実行支援

教育で出てきた有望なアイデアに対して、PoCの実行を支援しました。プロトタイプを展示会やイベントへの出展によってテストマーケティングしました。いきなりソフトウェアを開発するのではなく、まずは手動でサービス提供して、ユーザーのニーズや価格に対する意見を聞きました。